先日みごと復活したPS3 CECH 2000Aの調子がすこぶる良いので、気をよくして新たに最初期モデルのPS3 CECH B00 YLOD機をゲットしました。
前オーナー様の話によると入手時すでにYLODを発症しており、ご自身で分解しヒートガンで炙ってみたそうです。ですが症状は改善しなかったとの事!
これは、また、プロートライザーの仕業かな?っと当たりを付けて早速分解!
こいつです!
一般的にはGPU側のプロートライザーがダメになるようなので、とりあえず裏面の2つをタンタルコンデンサーに交換してみる事にします。
こんな感じでラジペンで黒いカバーを取り除き、あとはカッターだの精密ドライバーだのを使って剥ぎ取っていきます。
やはり前回と同じように一部残っていますが、お構いなしに予備はんだを(;^ω^)
ちなみに、今回使うタンタルコンデンサーは↓コレです。
6.3V 470uF
初期型のPS3に使われているプロートライザーは静電容量が1200uFなので代替えのタンタルコンデンサーは470uFを4個使います。
こんなイメージではんだ付けします。
今回もはんだポイントが難しく、かなり雑ではありますが とりあえず付きました(;^_^A
最小構成まで組んで、いざスイッチオン!
ダメでした (~_~;)
気を取り直して、CPU側も交換してみます。
こんな感じになりました!
いざ、スイッチオン・・・
やっぱりダメだぁ~~~ ((+_+))
今回は結構がんばってみたのですがYLODが直ることはありませんでした。
やはり安易に手を出してはいけないって事ですね・・・
次は表側のプロートライザーも交換してみようと思いますが、今日はココまで!
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