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友人から中華なゲーム機を頂き検証依頼を受けました!
標準OS?のEmuELECで使用する分には何も問題ないのだが有志の方が作られたカスタムOSにすると、どうも日本語が上手く表示されないらしい・・・
とりあえず、カスタムファームを入れてみます。
導入に関してはニトロさんのブログで懇切丁寧に説明されているので、ぜひそちらを参照して下さい。
またフォーラムも盛んなので疑問点など質問してみるのもイイでしょう♪
ニトロさんのブログです

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確かに文字化けしています。
このカスタムファームを使う事でSDカードのデータ領域がNTFSフォーマットされるのでWindowsから手軽に直接ファイルの入れ替えが出来るようになる為、標準のEmuELECより使い勝手がイイのだそうです!
どうしてもカスタムで使いたいとの事なので、日本語対応させてみました

このカスタムファームはLinuxのubuntuをベースに作られているので、sshからゲーム機のOSにログインして日本語フォントを追加する事で日本語表示が可能となります。(ラズパイのRetroPieと同じです!)
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こんな中華な300円程度のUSB無線LAN子機を繋いでWiFi接続します。

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RK2020のオプションメニューよりネット接続を確認!
我が家の場合IPアドレスが「192.168.10.3」だと分かりました。
Linuxのターミナルから以下のコマンドを入力してRk2020にログインします。
sudo ssh odroid@192.168.10.3
※ちなみに初期設定では
ユーザー名:odroid
パスワード:odroid
となっております。

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私はLinux Mintを使用していますが、Windowsな方はPuTTY等を使用するとイイでしょう!
ユーザー名が「odroid@rk2020」になってますので無事にログイン出来ました。
次に以下のコマンドを入力して日本語フォントをインストールします。
sudo apt-get install fonts-droid-fallback

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インストールしてイイか?みたいな感じで聞かれるので「Y」を押して進めます。
インストールが終わったら「exit」と入力してRk2020からログアウトして下さい。
Rk2020を再起動させれば無事に日本語表示が可能となっているハズです

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きたぁ~~~\(^0^)/♪


さて、いつもならココで検証終了となるハズでしたが、今回はとんでもない落とし穴がありました
何と日本語ファイル名(通称2バイト文字)のゲームが起動しないのです!
カスタムファーム上ではEmulationstationと言うフロントエンドからエミュレーターRetroArchと言うバックエンドへとコマンドが渡される仕組みになっているのですが、どうもココが上手くいっていない様子です
色々と調べるとEmulationstationもRetroArchもバージョン等により日本語に対応していたりいなかったり不完全だったり、まあ日本人にはあまり優しくない仕様のようでして・・・
それでも同様の仕組みである本来のOS(EmuELEC)では完璧に日本語表示&起動できるのですから、何か手がありそうなものです!
とりあえず、RetroArchのコアを最新の物と差し替えてみました・・・が、敢え無く玉砕!
ニトロさんのフォーラムでヒントを頂き、gamelist.xmlをLinux標準のUTF-8で保存してみましたが、これまた玉砕!!
(Windows10上でgamelist.xmlを編集していたので保存がANSIになっていた為)
頭の中ではEmulationstationとRetroArchコアのリビルドで日本語化をさせてみては・・・なんて思ったのですが、当然私にはそんなスキルは無く、奇特な方がソースでも公開して頂けない限りは無理そう

もう一度ニトロさんのフォーラムでご意見を伺ったところ、非常に貴重なご意見を頂戴しました!
『おそらくどこか(RetroArch側?)で文字化けして別のファイル名として渡されてるのではないか』
これです!これ!!
そうです!この言葉が最大のヒントになりました。
実は日本語ファイル名のロムファイルは全てzip圧縮されているのですが、圧縮前の元ファイルも日本語名になっています。これはリネームツールを使って一括変換する際に自動でなされる物でWindowsで作成しました。
Linuxを使う方なら良く出くわす事なのですが、Windowsで作成したzipファイルをLinux側で解凍すると文字コードの違いから文字化けを起こすことがあります。つまり、Emulationstationはgamelist.xmlの内容からマリオカート.zip→マリオカート.sfc→RetroArchへとコマンドを送るのですが、この時にzip解凍で文字化けを起こしマリオカート.sfcが見付からない為に上手くRetroArchへとコマンドを渡すことが出来なかったのです。
これを解消するには、一旦Linuxマシーンで全て解凍を行い、文字化けを修正して再圧縮する必要があります。
ちなみにLinux側で作成した日本語ファイル名のzipファイルはWindows側では普通に文字化けせず解凍出来ました

参考までに、一括解凍ならびに一括圧縮のコマンドを記載しておきます!
使用環境:Linux Mint 20 事前に日本語環境ならびにunarインストール済

一括解凍
find *.zip -exec unar -e cp932 {} \;

一括圧縮
find -name "*.sfc" -exec zip -j {}.zip {} \;
※出来上がるファイル名がXXXXX.sfc.zipになるので、リネームツール等で.sfcの部分を一括削除して下さい

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キタキタキタ~~~\(^0^)/♪♪♪

無事に起動できたので、これにて日本語化の検証終了します!
次はbatoceraでも入れてみますかね・・・
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98like
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埼玉に潜伏している、チョイ悪親父です!
見かけても石は投げないで下さい。
m(_ _)m

管理者:よっしー

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楽しんでますねw

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>ニトロさん

ありがとうございます。
なかなか手ごわい相手です(^^;
これからもブログの更新楽しみにしてますねm(_ _)m

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